私大受験 半数以上が「学校推薦型選抜」「総合型選抜」 避けては通れない小論文

「推薦入試」は時間がない! 始めるなら今

推薦入試を利用される受験生には、一般受験を利用される受験生と比べて時間的な余裕がないというハンデがあります。早めの「始動」を!


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  • 私大受験 半数以上が推薦入試 避けては通れない「小論文」

     今や、私大l受験生(文系/現役生)の過半数が「学校推薦型選抜」「総合型選抜」を利用して合格しています。そこで必要とされるのが小論文。小論文には、あなたが小学校以来幾度となく書いてきた「作文」とは異なる独特のルールがあります。「小」とはいえども論文です。つまり、そこには論理性が欠かせないのであり、この点が「作文」とは決定的に違うのです。では、「論理性」とは一体何でしょうか?①先に述べたことと今述べていることとの間に矛盾がないこと(=さっきから述べていることが一貫していること)、②物事を因果関係に基づいて説明していること(=何か述べたらその根拠理由を示していること)……などを指します。このように、小論文には独自の約束事があるのです。

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  • 小論文ならではの「3つのハードル」 「第1のハードル」

     小論文には特有の約束事がある。小論文入試を計画している皆さんは、その約束事をきちんと理解しておく必要があります。ここでは、そのためクリアすることが必要な「3つのハードル」を紹介します。まずは「第1のハードル」。小論文特有の約束事をしっかり理解しておくことです。その具体的な内容は多岐に渡りますので、ここでは触れません。ただ、問題なのは、現在の初等&中等教育(=小・中・高校)の国語の授業では、「作文」は書かされるけれども、「小論文」の書き方をきちんと時間をかけて教わる機会はまれです。だから当然、受験勉強を始めた当初の現役受験生(=高3生)は、そのほとんどが小論文の正しい書き方を知りません。とはいえ、本気で受験勉強に取り組もうとしている生徒であれば、参考書を読んだり塾に通ったりしたりして小論文の約束事を知ることはできるでしょう。しかし、……

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CHECK!

ここからが重要! 小論文入試で合格するために必要な「第二」「第三」のハードル

高得点を取る決定打になるのは「発想力」!

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    POINT01

    小論文受験で成功するために欠かせない「第2のハードル」

     小論文で合格するためにクリアする必要のある「3つのハードル」のうち、「第1のハードル」については上でお話しました。続いては「第2のハードル」です。小論文の参考書を読んだり学習塾に通って小論文の授業を受けたりしてこの科目特有の約束事を知ることができたとしても、それらはまだ「外付けの知識」に過ぎません。外から与えられた知識を完全に自分のものにし、それらを自分の手足のごとく自由自在に使いこなして合格レベルの論述を成し遂げるには、知識を反映させながら論理的に破綻のない答案を「実際に書いてみる」という作業が欠かせないのです。つまり、「知っている」「分かっている」ということと「実際に書ける」ということとは飽くまで別次元の話であるということです。このことは、小論文に取り組んだことのある人の、おそらく全員が「痛感」していることではないでしょうか。では、知識が的確に反映され、なおかつ論理的にも破綻のない文章(=合格レベルの答案)を自力で書けるようになるにはどうすればよいのでしょうか。最も有効な答えは次の通り。そのような文章を書こうと心底心掛けつつ実際に答案を書き、出来上がった答案を小論文指導に精通したコーチに添削してもらうという2つのステップを、コーチが「これでよし!」と太鼓判を押すまで繰り返すのです。この、知識と文章とをマッチさせるトレーニングに耐えることが、小論文受験の成功に向けた「第2のハードル」です。書いては書き直し、また書いては書き直す……考えただけでゲンナリする話ですよネ。でも、この「第2のハ-ドル」に耐え抜いた受験生は、「合格」に2文字に向けて必ず大きく飛躍します!

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    POINT02

    最後にクリアしなければならない「第3のハードル」

     以上、「第1のハードル」をクリアし(=小論文特有の約束事を知り)、さらに「第2のハードル」をクリアすれば(=実際に答案を書いてみることを繰り返すことで、知識と論述とをマッチさせることができるようになれば)、メデタシメデタシということになるか。残念ながら、そうは行きません。もう一つ、クリアしなければならない「第3のハードル」が待ち受けているのです。これは、「第2のハードル」をクリアするための「前提」ともいうべき大事な大事なハードルです。つまり、発想力を鍛錬することです。例えば、手持ちの諸知識をどういう結論に向けてどんな順番で配列して行けば高得点につながるか、あるいは、どんな理由で「それ」を肯定すべき(=重視すべき)なのか、否定すべき(=問題視すべき)なのか、といったことを判断する、いわば「作戦立案能力」とでもいうべきスキルを鍛え上げることです。この「第3のハードル」は、3つのハードルの中で最も難度が高いだけでなく、解答者の思考力・価値観・人間性などが直接表れる、ということは、合格答案になるか失格答案になるかを左右する、小論文の「核心中の核心!」ともいうべき勝負所となります。なぜか?小論文は解答者の「意見論述」を本質としているため、その意見の根拠となっている論理的過程(=思考の筋道)や、そうした論理的過程を当人に踏ませた価値観や人間性が、採点時に重視されるからです。「第3のハードル」は、ここを上手くクリアすることを課題としています。

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    POINT03

    今あなたがすべきことは?

     以上、小論文でハイレベルな答案(=合格間違いない答案)を自力で書けるようになうるために必要な「3つのハードル」を紹介しました。ここまで読んだあなたには、小論文がいかに時間と手間のかかる科目であるか、何となく分かってきたのではないでしょうか。私(=塾長・野中)があなたに言いたいのは、「小論文対策の開始時期は極力早めに!」ということです。特に推薦入試を予定している方、推薦入試の本番は10月前後です。残されている時間は、一般入試の受験生よりも3~4カ月短い。本気であるならば、今すぐにでも手立てを講じるべきです。「KOTOBA塾」は、小論文を専門とする個別指導塾。指導歴30年のベテランプロ講師(=塾長・野中)が直接指導します。受講生が合格レベルの答案を自力で書けるようになるまで、規定時間内での添削回数は無制限。さらに、発想力を確実なものにするために当塾独自のメソッドを活用し、あなたが自信をもって論述メモ(=何をどんな理由でどの順番で論じて行くかというアイデアをまとめた、いわば答案の設計図のようなもの)を作成できるよう、着実に導きます。折角やるなら、自力で「模範解答」つくってしまおう!!!

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柏駅から歩ける距離に教室を構えながらオンライン授業にも対応し、大学受験や高校受験に向けた国語と小論文をマンツーマンで指導しております。強みや弱点を分析した上で一人ひとりに合ったきめ細やかな指導を行いますので授業についていけないということがございません。

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