古文と古典の違いとは?

query_builder 2023/05/21
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古文と古典は異なる言葉ですが、それぞれの違いをご存知でしょうか。
また、似たような意味だと認識している方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、古文と古典の違いと勉強法について紹介します。
▼古文と古典の違い
■古文
古文は、江戸時代より前に書かれた文章を指します。
西暦700年あたりに書かれた古事記から、1,600年頃までに書かれた文章は古文です。
■古典
古典は、古文と漢文を含めた括りです。
そのため、古典は古文と漢文の両方を指しています。
▼受験科目における古文と古典
古文と古典は、国語に含まれる科目です。
受験科目として出題される場合は現代文よりも配点が低いため、勉強を後回しにされる方も多くいます。
しかし、配点が低いからといって勉強を疎かにしてしまうのは避けましょう。
古文や古典の中にも現代文に通じる言葉が含まれている場合があり、現代文のスキルアップにも役立ちます。
▼古文と古典の勉強法
古文と古典は、基礎を固めてから文章問題を解くようにしましょう。
基礎を固めていない状態で、文章問題を解くのは難しいです。
まずは言葉の意味を覚えて文法のルールを学び、基礎である言葉と文法のルールを身につけたうえで文章問題を解きましょう。
しっかりと基礎を固めて繰り返し文章問題を解くことが、成績アップへの近道です。
▼まとめ
古文は江戸時代前の文章で、古典は古文と漢文を指します。
どちらも受験科目として出題されるので、しっかりと勉強しておくことが大切です。
柏市にある『KOTOBA塾』は、現代文・古文・小論文の指導を得意としています。
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