小論文の構成は?

query_builder 2024/01/01
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大学入試の小論文に、苦手意識がある方も多いのではないでしょうか。
小論文では、全体像を把握することが大切です。
そこで今回の記事では、小論文の構成について解説します。
▼小論文の構成は?
小論文は「序論」「本論」「結論」という、三部構成で書くのが基本です。
三部構成だと論理的な文章になり、説得力がある文章になるでしょう。
なぜそれが起こるのか・問題とされるのか、といったことを深く掘り下げるために、三部構成は適しています。
■序論
序論は、テーマ・結論を伝える部分です。
与えられた設問の問題点を見つけだすことが、必要でしょう。
序論では、何について論じようとしているのかを読み手に伝えることが大事です。
■本論
結論に従って、自分の意見を述べます。
客観的な証拠等を提示して、論理的に話を広げていくことが大切です。
■結論
序論で述べた主張を繰り返します。
問題に対する答え・最終的に伝えたいことなどを、簡潔にまとめましょう。
あいまいな結論にならないよう、注意が必要です。
▼作文との違いは?
作文は、自分の気持ち・経験などを表現し、主観的な力が求められるのが特徴です。
一方、小論文は客観的な視点で書かれます。
▼まとめ
小論文は、序論・本論・結論の三部構成です。
作文よりも客観的な視点で記述するのが特徴です。
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