指定校推薦と公募推薦の違い

query_builder 2023/06/15
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大学入試にはさまざまな方法がありますが、その中でも指定校推薦と公募推薦はよく聞く言葉です。
それぞれ受験条件や試験内容が異なるため、自分に合った方法を選択する必要があります。
そこで今回は、指定校推薦と公募推薦の違いについて解説します。
▼指定校推薦と公募推薦の違い
■指定校推薦とは
指定校推薦とは、大学が高校と提携して一定の成績や条件を満たした生徒を、優先的に受け入れる制度です。
高校の推薦を得ることで、指定校推薦を受けることができます。
一般入試よりも出願書類や面接などの審査が簡略化され、合格率が高いのがメリットです。
一方、出願できる大学や学部が限られ、出願後は他の大学に出願できないというデメリットがあります。
■公募推薦とは
公募推薦とは、大学が自ら公募して特定の分野や活動に優れた生徒を受け入れる制度です。
自分で出願することで、公募推薦を受けることができます。
一般入試よりも成績以外の要素が重視され、出願できる大学や学部が多いのがメリットです。
一方、出願書類や面接などの審査が厳しく、合格率が低いというデメリットがあります。
▼まとめ
指定校推薦は、大学が高校と提携して一定の成績や条件を満たした生徒を優先的に受け入れる制度です。
一方公募推薦は、大学が自ら公募して特定の分野や活動に優れた生徒を受け入れます。
指定校推薦は高校から推薦を受けることで受験資格が得られますが、公募推薦は自分で出願する必要があります。
どちらにもメリットとデメリットがあるため、自分に合った受験方法を選択しましょう。
当塾は大学受験に向けた現代文・古文・小論文に対応しておりますので、これらを重点的に学びたい方はぜひご連絡ください。

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